睡眠時無呼吸症候群の危険なサイン


睡眠時無呼吸症候群の危険なサイン

いびきの程度や、寝ている姿で、睡眠時無呼吸症候群かどうかが分かる場合があります。

次の5つのサインが現れたら、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみてください。

①いびきのパターンが変わった

以前は「ガーガー」という規則的ないびきだったのが、最近いびきが途切れるようなったのなら要注意です。
5秒~10秒の荒い呼吸の後、6秒~12秒の間、呼吸をしない静かな時間があり、突然爆発的ないびきとともに呼吸が再開するというようなケースであれば、まず間違いなく睡眠時無呼吸症候群といえます。

②睡眠中に異常に体を動かす

呼吸が止まってしまう息苦しさから、仰向けでは眠れず、無意識のうちに体を動かします。
大いびきをかき、しかも寝相も落ち着かないとなれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性が大といえます。

③睡眠中によく咳をする

大いびきをかきながら多くの空気を吸い込むため、その圧力で咽頭の分泌物まで気管支に吸引されそうになって咳き込んでしまいます。

④夜中に突然飛び起きる

いびきがどんどん大きくなり、睡眠中に呼吸が突然できなくなり、苦しくて飛び起きてしまいます。

⑤睡眠中に苦しくなって目が覚める

夜中に突然、咽頭がつまったようになり、苦しくなって目が覚めてしまいます。


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