いびきの最大の“被害者”は、いっしょに寝ている奥さま(まれにご主人)ではないでしょうか。
実際、パートナーのいびきに悩まされている人は、多いと思われます。
そして、いびきが及ぼす心身に対する悪影響は、計り知れないものがあります。
まず、なんといっても、いびきの“騒音”で夜中に起きてしまうなど、熟睡が妨げられ、慢性的な睡眠不足になることがあげられます。
そして、慢性的な睡眠不足は、精神的なイライラを起こさせ、さらに、“被害者意識”を膨らませます。
最終的には、いびきをかく本人に向かってイライラが爆発する、といったパターンになりやすいのです。
いびきは、本人の健康を損なうだけでなく、パートナーの健康も損なうということも、十分に認識しておく必要があると思います。